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撮影ガイド公開:2026年4月23日

ポータルサイトの一覧で目立つ物件写真にするための5つの工夫

ポータルの一覧画面は「0.3秒の勝負」

SUUMOやHOME'Sなどのポータルサイトで物件を探すとき、ユーザーは一覧画面をスクロールしながら瞬時に「見るか/飛ばすか」を判断しています。目に留まる時間は体感で0.3秒ともいわれ、その判断材料になるのはサムネイル写真です。

間取り図・賃料・築年数より先に、写真が視線を引き留める。逆にいえば、写真が弱ければ、どれだけ条件が良くても一覧で素通りされてしまいます。

一覧で目立つ写真を1枚置くだけで、クリック率は変わります。 このページでは、賃貸仲介の現場ですぐ実践できる「一覧で目立つ物件写真の工夫」を5つ整理します。

[example|ポータル一覧画面でのサムネイル表示イメージ]


工夫1|サムネイルは「最明室の広角ショット」がクリック率を底上げする

ポータルでは、登録した複数枚の写真のうち1枚目がサムネイルになることがほとんどです。ここに暗い写真を置くのは致命的です。

選ぶ基準はシンプルで「一番明るい部屋の、一番広く見える角」。

よくある失敗パターンは以下のとおりです:

  • 玄関・洗面台・クローゼットをトップに設定している
  • 撮影時の照明不足で全体的に暗い
  • 広さが伝わらない寄りすぎたショットを使っている

リビングや洋室の広角ショットを優先し、画面が明るく見えるものをトップに設定するだけで、一覧での目立ち方が変わります。


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工夫2|窓の「白飛び」を直すだけで、室内の印象が劇的に変わる

室内から窓を撮ると、外が白く飛んでしまうことはよくあります。そのまま掲載すると「暗くて古い部屋」という印象になりがちです。

理由は、人間の視線は「最も明るい部分」に引き寄せられるから。窓が真っ白に飛んでいると、そこに視線が吸われ、肝心の室内の印象が薄くなります。

対策としては:

  • 撮影時:HDR機能や露出補正を活用する
  • 撮影後:補正処理で室内と窓外のバランスを整える

白飛びを解消するだけで、同じ部屋でも「明るくきれいな物件」という反響につながりやすくなります。

[before-after|窓白飛び補正の前後比較]


工夫3|縦位置写真をやめるだけで、一覧での表示面積が大きく変わる

スマートフォンで撮影していると、縦位置(ポートレートモード)で撮ってしまうことがあります。ポータルのサムネイル枠は横長(ランドスケープ)が基本のため、縦写真は左右に黒帯が入り、表示面積が大幅に減ります。

  • 横位置写真:枠いっぱいに室内が広がり、目立つ
  • 縦位置写真:黒帯が入り、一覧の中で埋もれやすい

撮影段階から横位置を徹底するか、縦写真しかない場合は別の写真を優先するなど、サムネイルに出す素材を選別しましょう。


工夫4|空室でも「空間の質」が伝わる構図を選べば、クリック率は落ちない

空室写真の難しさは、何もない部屋は広さが伝わりにくい点にあります。かといって、家具が雑然と置かれた居住中の写真は清潔感を損なう場合があります。

一覧で目立つサムネイルにするためには「適切なスペースの使われ方」が伝わることが理想です。

空室の場合に意識したいフレームの要素:

  • 採光:窓辺に差し込む自然光
  • 床材:フローリングの木目や清潔感
  • 天井高:縦の広がりが伝わるアングル

「スペックが伝わる要素」をフレームに収めるだけで、反響を生む写真に近づきます。

[example|採光・床材が伝わる空室写真の例]


工夫5|ポータルごとに「1枚目」を使い分けると、ターゲットへの刺さり方が変わる

SUUMO・HOME'S・athomeなど、複数のポータルに同じ写真セットを登録している場合でも、1枚目(サムネイル)は掲載先ごとに変えることを検討する価値があります。

各ポータルはユーザー層が微妙に異なります:

  • ファミリー向け物件:LDKの広さが伝わる写真
  • 単身向け物件:バス・トイレ別や収納の充実感が伝わる写真

「そのポータルで探している人が気にするポイント」を先頭に持ってくると、クリック率の底上げにつながります。


まとめ|写真の「見せ方」を変えるだけで反響は変わる

あなたの物件写真、本当に「反響」を生んでいますか? 手間をかけた物件説明よりも、一覧で目立つ写真1枚のほうが内見予約を左右することは珍しくありません。

工夫 ポイント
1 最明室・広角をサムネイルに
2 窓の白飛びを補正する
3 縦位置写真を避ける
4 空間の質が伝わる構図を選ぶ
5 ポータルごとに1枚目を使い分ける

これらの工夫は、大掛かりな設備投資なしに取り組めるものばかりです。一方で、写真の補正や加工に時間と手間がかかるのも事実。「やった方がいいのはわかっているが、毎回やる余裕がない」という声は現場でよく聞きます。

まずは今日掲載中の物件写真を見直すことが、クリック率改善の第一歩です。

[before-after|補正前後の物件写真比較]


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